カテゴリ:文化4年(1807)



錦木塚
にしきぎづか 鹿角市十和田錦木稲生田 最終更新:2024/1/30
綴子
つづれこ 北秋田市綴子西館 最終更新:2024/1/30

阿弥陀堂の親子石
八峰町峰浜  文化4(1807)年4月20日に参詣し、子宝にまつわる奇妙な石を記録する。
避疫神
大館市雪沢 「道祖神」と言って、昔は集落の入口と出口に厄災や病魔の浸入を防ぐ人形を置いた。 菅江真澄は避疫神と題して、2体の恐ろしい形相の道祖神を絵に残した。 ≪おがらの滝≫ 避疫神は今もこの地を守る。

七滝 ~滝の大蛇~
鹿角市十和田 七滝には大蛇が住まうので物を投げることは禁忌とされていた。 地主の孫左衛門は慢心から薪を投げ入れると、滝壺から唸り声がこだました。 夜、孫左衛門の夢枕に血に染まる大蛇が顕れドス黒く怒った。 祟りを恐れた彼は七滝に神社を建て鎮めた。