避疫神


ひえきがみ

大館市雪沢~小雪沢~大明神

 

最終更新:2024/07/09


🖌菅江真澄の道
  • 来訪:文化4年(1807)5月
  • 年齢:54歳
  • 書名:おがらの滝
  • 形式:日記、図絵

真澄記:5月27日

小雪沢というところの関屋(関所)を越えると、道の傍らに大木を削って作られた人形が二つあり、それに剣を持たせて武人になぞらえたものが立っていた。これを小屋に入れて常民の疫病を避けるおまじないとしており、春秋と作り変えたりあるいは赤色の塗り替えなどをするという。

 

 大明神に入ると、大きなタテイモの姿をした岩が2つ3つ並んで茂みの中に立っていた。人に尋ねると、これは虚空蔵菩薩であるという。

仏も神として崇めるこの国の習俗もおもしろい。」

見出し

 あ

標柱
📍 標柱データ

前:菅江真澄の道 避疫神

横:文化四年(一八〇七)五月二十七日 避疫神の風俗を記録《おがらの滝》

その文に、大木をもて人の形二つならび作りて 丹塗 つるぎ持たせていさみをのごとし

後:平成四年 北秋田郡青年会

 倒壊、放置。

この状態に晒されて久しいと思われる。

見出し

◆雪沢のドンジン様データ

  • 形態:全身木製。朱色。
  • 数:各集落ごとに男女一対。
  • 体長:子供くらいの大きさ
  • 作り替え:春秋(現在は不明)

アクセス

  • 駐車場:なし
  • 案内板:なし
  • トイレ:なし
  • 備考:大明神の虚空蔵神社は鍵が閉まっている。

関連アーカイブ

でわwiki関連リンク

◆参考文献


取材日:2017/11/08

【小松 和彦 (著), 宮原 葉月 (イラスト)】
【田口昌樹(著)/無明舎出版】