
かんぷうざん おにのかくれざと
男鹿市男鹿中滝川寒風山横通
最終更新:2025/05/30



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- 来訪:文化元年(1804)8月
- 年齢:51歳
- 書名:男鹿の秋風
- 形式:日記、図絵
寒風山山頂から隠れ里など見て田屋野沢(田谷沢)に下りた。
《菅江真澄著・男鹿の秋風》
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寒風山山頂から隠れ里など見て田屋野沢(田谷沢)に下りた。
アコーディオン

あああ
アコーディオン

あああ
石倉とか隠れ里といって、たくさんの大岩が山のように重なっているところがあった。
中に窟のような洞窟があって、入ろうと思ったが、誰も中に入るものなどいなかった。
《男鹿の秋風》
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硯の形をした石の窪みに水がたまっていた。 その昔、弘法大師がこの石に穴を開けて水を湧かせたといわれ、日照りの時にも枯れることはないと伝わる。
《男鹿の秋風》
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岩山に落窪があり、水もないが珠の池といい、大蛇が通ったという大岩がある。
《男鹿の秋風》
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駐車場 | 案内板 | トイレ |
× | 〇 | × |
寒風山回転展望台
男鹿市脇本富永寒風山62-1

- 営業時間 8:30~7:00
- 期間無休(冬期間休業)
- 料金 大人550円、学生270円
◆参考文献
- 菅江真澄遊覧記第5巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種説明板
取材日:2016/11/04
2018/05/28
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