男鹿市

寒風山 鬼の隠れ里
男鹿市脇本寒風山 寒風山裏に、かつて溶岩が固まってピラミッドのように積み上がった岩山があり、鬼たちがここに隠れ住んでいたという言い伝えがある。 高台から見下ろすと小さな盆地がぽっかりと空き、あたかも鬼の集落があるような錯覚を覚えた。
寒風山 地震供養塔
なまえ 場 所 最終更新:202//

寒風山 蛇越長根
なまえ 場 所 最終更新:202//
岩清水
なまえ 場 所 最終更新:202//

新玉ノ池
なまえ 場 所 最終更新:202//
寒風山
男鹿市脇本 標高355mの成層火山。 昔は妻恋山、羽吹雪山と呼んだ。 菅江真澄が登頂した頃は梵字が刻まれた九層の石塔が建っていたが今は無い(『男鹿の秋風』より)。 360度の回転展望台の他、パラグライダー体験が楽しめる。 なまはげの中には寒風山から顕れる種族もいる。

脇本城跡・菅原神社・細葉の椿
男鹿市脇本七沢生鼻岬 文化元年(1804)8月24日 真澄は生鼻岬に登り天満宮を目指した。 別名太平城ともよばれ、戦国時代は安東愛季の一時居城となった。
八龍の社
男鹿市舩越 文化元年(1804)8月21日、八龍の社に詣でる 。 八郎という者が難蔵法師との争いに負け大蛇となってこの湖水に入ったという伝説を残す。 《男鹿の秋風》

潮瀬の岬
男鹿市船川港小浜  文化元年(1804)8月、塩瀬の岩礁を図絵に描く。 高い波しぶきに隠れたり現れたりして筆にも言葉にも尽くしえない光景だった。 《男鹿の秋風》
蜘蛛舞 統人行事
潟上市天王・男鹿市船越 『八岐の大蛇退治』の故事を準えた祭事。 船越からオロチに扮する『くも舞』の船が、 天王からスサノオの神格を身につけた『牛乗り』が姿を現すと船越水道を挟んで両雄相見える。  スサノオノミコトに扮する統人は祭事の1週間前から洞に籠り断食を行い、スサノオの霊を憑依させる。