カテゴリ:文政9年(1826)



白滝明神
大仙市協和峰吉川 町の奥深くに入ったところに存在する。その昔、山伏がここで荒行を詰んだと伝わる。地元の方によれば昔はもっと水量があったが最近はめっきり少なくなったそうな。
横手の送り盆
横手市蛇の崎町  江戸時代中期『享保の大飢饉』で多くの死者が出たため、藁の舟を蛇の崎河原に流して供養したのが始まりとされる。  現在の送り盆行事はねむり流しを皮切りに、盆踊り、藁の屋形舟の繰り出しが行われる。 ◆開催:8月6日(ねむり流し)、15~16日

十文字野と猩々碑
横手市十文字 十文字野はその名の通り、四つの街を往来する街道辻だったが昔は芒野同然で旅人はよく道を誤った。 見かねた通覚寺の天瑞和尚は辻に道標を造った。 8月には猩々まつりが開催される。
筏の大杉
横手市山内筏  比叡山神社は大同3年(808)創建。  文政9年(1826)、大杉の風景スケッチの他、正月神事の大松明と奉納相撲の様子を描く。 《雪の出羽路平鹿郡》

唐松神社
大仙市協和境下台  文政9年(1826) 春 、唐松神社の由緒を記録。 息長足姫(オキナガタリヒメ)(神功皇后)を祀る。《月の出羽路 仙北郡》