カテゴリ:伝説・民話



法体の滝(由利本荘市)
由利本荘市鳥海町 弘仁12(821)年、弘法大師由来の滝。 子吉川の支流から流れ出る高さ57メートルからなる。滝の上部まで散策路があり、ロープをつたって崖まで降りられる。
大日堂舞楽
鹿角市八幡平堂の上 だんぶり長者伝説を起源とする、正月に大日霊貴神社境内で7種の舞楽を奉納する祭堂(ザイドウ)行事。 白眉は四大明王を従え金色の面を付けて大日如来に扮し、剣舞を披露する『五大尊舞』。 祭日:正月2日

錦木塚
にしきぎづか 鹿角市十和田錦木稲生田 最終更新:2024/1/30
万太の奇談
まんたのきだん 大仙市板見内一ツ森 最終更新:2024/1/30

あぐりこさん
雄勝郡羽後町杉宮 「あぐりこ」という働き者の娘がいた。あぐりこはかいがいしく村中の仕事を手伝うので皆から大層慕われていたが…。
金峰神社
仙北市田沢湖梅沢 養老年間創建の古刹。 別名蓮池観音。 鳥居から狛犬まで苔に覆われた境内は寂寥感と張りつめた空気に満ちていた。

阿弥陀堂の親子石
八峰町峰浜  文化4(1807)年4月20日に参詣し、子宝にまつわる奇妙な石を記録する。
老犬神社 ~定六とシロ~
大館市葛原 「犬」を祭るという、世にも珍しい神社。『定六(佐多六)とシロ』というマタギの民話が伝わっており、非業の死を遂げた主人の忠犬・シロを老犬大明神として奉った。 ≪筆のまにまに≫

三倉鼻
南秋田郡八郎潟町真坂  享和元年(1801)11月、御鞍岬(三倉鼻)の坂の途中で休み、図絵をスケッチした。 《雪の道億雪の出羽路》
七滝 ~滝の大蛇~
鹿角市十和田 七滝には大蛇が住まうので物を投げることは禁忌とされていた。 地主の孫左衛門は慢心から薪を投げ入れると、滝壺から唸り声がこだました。 夜、孫左衛門の夢枕に血に染まる大蛇が顕れドス黒く怒った。 祟りを恐れた彼は七滝に神社を建て鎮めた。

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