鶴形の鍾馗様

鶴形の鍾馗様

つるがたのしょうきさま

能代市鶴形

 

最終更新:2024/12/23


見出し

◆鶴形の鐘馗様 概要

  • 形態:藁人形
  • 材質:藁、木の幹
  • 個体数:6体(男神、女神半々)
  • 祭事:3月(海蔵寺にて百万遍と共に御幣とお供えを上げる)

 面は木の幹をそのまま使っており、枝分かれがツノのように見えて独特のシルエットを形成する。

髪やヒゲ、釘や木片で目鼻口を作る。

体長は成人男性ほど。武器は主に槍を持つ。

その他、スカーフやビニールなどで装飾し各々個性を演出する。


上ノ山遺跡

  縄文期の土器石器が多数見つかっていることから、当時ここに集落があったとされている。

現在の鶴形集落は当時、潟だったことが釣潟神社の名前から推測される。

(説明板より)


 このような立て看板があるくらい鍾馗様が地元に愛されてることが分かります。

 

6体あるとのことですが、残りの1体を見つけられていないので

発見し次第更新します。


アクセス
  • 駐車場、案内板、トイレ:なし
  • 備考:デザインに個体差あり。

関連アーカイブ

でわwiki関連リンク


取材日:2017/12/26

2018/03/20

【小松 和彦 (著), 宮原 葉月 (イラスト)】