彦六塚

彦六塚

ひころくづか

横手市増田町彦六塚前

 

最終更新:2024/12/19


◆彦六塚 由緒

  • 山域:
  • 標高:
  • 祭祀:
  • 宿泊:
  • 開山:
  • 別名:

彦六塚


 天明年間(1780)の事、仙台藩から秋田領へ追放された彦六という怪賊がいた。

彼は横手の城代戸村家から、伊達公の宝刀といわれた脇差を盗んで逃げた。

これを知った戸村家では、彦六のしわざと知って追手を差し向け、増田村で取り囲んだ。ところが彦六は、民家の屋根から屋根へ飛鳥のようにとびうつり、捕まえることができなかった。

  そこへ百姓の石投げ名人半五郎が、狙いを定めて石つぶてを投げつけたところ、彦六の足の踵に当って、彦六は屋根から落ちて倒れ、追っ手の武士につかまり、首をはねられ、そこに塚を築いて、誰言うとなく彦六塚と呼ぶようになった。

半五郎は石投げの功により開墾を許されたが、彦六の前を通ると、「半五郎今か」と恐ろしい声を出して、塚の上が動いたという。

お堂の中には小さな木刀が奉納され、木刀は子供の夜泣きを防ぐという。

平成17年3月 増田町


文章


見出し

※注釈

あああ

 追記

 追記

 追記


見出し

追記

追記 

追記



アクセス
  • 駐車場、案内板、トイレ:なし

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◆参考書籍


取材日:2018/05/01

【瀬川 拓男 (編集), 松谷 みよ子 (編集)/未来社】