カテゴリ:横手市



かまくら祭り
かまくらまつり 横手市内各所 最終更新:2023/1/6
藤巻の厄神立て
横手市大雄 ヤクジョサン、ヤクヨケサン、カシマサマとも呼ばれる。 田植えが落ち着く6月初旬の夕方、太鼓が打ち鳴らされる中、若者が交代で100kg近い人形を背負って八意思兼神社から集落内を練り歩き、その後村境であるこの地に悪疫退散を祈願して立てられる。

横手の送り盆
横手市蛇の崎町  江戸時代中期『享保の大飢饉』で多くの死者が出たため、藁の舟を蛇の崎河原に流して供養したのが始まりとされる。  現在の送り盆行事はねむり流しを皮切りに、盆踊り、藁の屋形舟の繰り出しが行われる。 ◆開催:8月6日(ねむり流し)、15~16日
大森の不動瀧
横手市大森八沢木 保呂羽山参詣の人々の休息地として知られた。桟橋を越えた境内に雨乞祈願の鏡石がある。 ≪雪の出羽路≫ 近くに人形道祖神が立つ。

十文字野と猩々碑
横手市十文字 十文字野はその名の通り、四つの街を往来する街道辻だったが昔は芒野同然で旅人はよく道を誤った。 見かねた通覚寺の天瑞和尚は辻に道標を造った。 8月には猩々まつりが開催される。
大慈寺(大悲寺)
横手市大森  文政7年(1824)、平鹿郡の調査記録のため大森村へ入り、その調査を終えたのは同年秋である。 《雪の出羽路 平鹿郡》