
のしろのみなと
能代市能代町 米代川船場跡付近
最終更新:2025/06/02


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- 来訪:享和元年年(1801)11月6日
- 年齢:あ
- 書名:雪の道奥雪の出羽道
- 形式:日記
- 詠歌:あ
【】
海に流れる川は陸奥鹿角郡に源を発して、狭布の渡しや米代川も一つに落ち合っているので、この能代を米代古河の港ともいうそうである。
川の渡しはあぶなかしく浅いので、真冬になると厚氷が張り、その上を人々は群れをなして徒歩で渡り、米を積んだ橇をひいて渡ったりして往復しやすいという。
川の渡しはあぶなかしく浅いので、真冬になると厚氷が張り、その上を人々は群れをなして徒歩で渡り、米を積んだ橇をひいて渡ったりして往復しやすいという。
山王社の森を右に見て能代の港に入り、河端町に出た。
《菅江真澄著・雪の道奥雪の出羽路》
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北前船
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米代川の舟場跡
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アクセス
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◆参考書籍
- 菅江真澄全集第/
- 菅江真澄遊覧記第 巻/菅江真澄 内田武志・宮本常一翻訳
- 国立国会図書館デジタルコレクション
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- 秋田叢書 巻
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種標柱・説明板
取材日:2018/11/12
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