
みょうでんふじ
秋田市東通明田
最終更新:2025/05/28




- 来訪:文化5年(1811)
- 年齢:55歳
- 書名:筆の山口/久保田十景
- 形式:日記/図絵集
未発見本《筆の山口》で触れているらしい。麓の釜木薬師について調査する。
図絵集《久保田十景》には富士を含む明田・長沼一帯の風景を『長沼落雁』というタイトルで描いている。
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- 標高:35m
- 祭神:富士大権現
- 通称:『日本一低い富士山』

あああ。
17年8月 明田町内会
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今から70年ほど前まで、立派な馬頭観音の建物があり、農家の馬の安全を祈る観音として栄えた。
いつ頃からあったか明らかではないが、1760年頃の古地図にのっているから、少なくとも 230年以前にはあったものであり、その建物は大正8年(1919年)頃、売却移築されたと言う。
現在その跡地に、馬の絵姿を線刻した石が残っているのみである。 祭日は8月21日である。なおこの土地は、昭和16年まで楢山小学校が建てられていた跡地でもある。
17年8月 明田町内会
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駐車場 | 案内板 | トイレ |
× | 〇 | × |
- 釜木薬師
◆参考文献
- 菅江真澄読本 第1巻/田口昌樹
- 真澄紀行/菅江真澄資料センター
- 各種説明板
取材日:2017/11/10
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