羽後町

羽後町西馬音内・田代他 『ゆきとぴあ七曲』と題して昭和61年から開催された行事。 新婚夫婦を馬そりに乗せ、昔の嫁入りの光景を模して羽後町内を巡行する。 七曲峠から終点の旧長谷山邸にかけてろうそくを灯した雪の回廊が敷かれ、儚く幻想的だ。 開催：１月最終土曜日

雄勝郡羽後町西馬音内 　正応年間(1288-92)の豊年踊りから始まり、没落した西馬音内城主小野寺一族の盆供養の亡者踊りと合流したとされる。 　踊り手は『端縫い』と呼ばれる独特な踊り衣装に編笠と頭巾をかぶる。表情が読めず、とても幽玄な雰囲気を醸し出す。 日本三大盆踊りの一つに数えられ、県外からの人気も高い。 ◆開催日：毎年８月16〜18日