カテゴリ:田植儀礼



藤巻の厄神立て
横手市大雄 ヤクジョサン、ヤクヨケサン、カシマサマとも呼ばれる。 田植えが落ち着く6月初旬の夕方、太鼓が打ち鳴らされる中、若者が交代で100kg近い人形を背負って八意思兼神社から集落内を練り歩き、その後村境であるこの地に悪疫退散を祈願して立てられる。