カテゴリ:享和2年(1802)



滝の沢・峨瓏の滝
山本郡藤里町藤琴滝の沢 落差12m。近くの滝の沢神社は不動明王、火産霊神を祀る。
森吉山②
北秋田市森吉 日本三大樹氷のひとつに並び称される奇観。標高1200m地点の樹氷平に自生するアオモリトドマツに雪風が氷結し氷の鎧を纏う。 真澄は享和2年(1802)10月に小又の森吉村から登る。≪雪の秋田根≫ 現代ではゴンドラに乗り約20分で到達可。文明だね。

太良山峡
藤里町藤琴 太良鉱山は慶長年間(1600年~)銀山として開山、のちに鉛山としても発展した。  享和2年(1802)3月12日、太良でスケッチをし、一首詠む。 《しげき山本》