カテゴリ:かすむ月星



萩の台・風の松原
能代市日和山下  文化3年(1806)、春。砂留山、大森山、萩の平(台)、一帯の地図面を図絵に描く。 また、防砂林植樹に尽力した白坂新九郎、鈴木助七郎という二人の武士について記録する。《宇良の笛滝》
松庵寺
三種町鹿渡  文化3年(1806)3月17日、松庵寺の御仏のもとに泊まり、一首詠む。 《かすむ月星》

大友沼(小友沼)
能代市腹鞁ノ沢 小友沼  文化3年(1806)3月、能代の岡に登り、坊が崎に出た。《かすむ月星》 沼は、秋田藩主・佐竹義宜の重臣、梅津政景・忠雄の父子二代にわたって、元和3年(1617)から58年間をかけて造られた。
森岡の壟櫻
三種町下岩川 文化3年(1806)春、真澄は花見も兼ねて近隣の村を歩く。翌年にも下岩川を訪れ端午の節句の様子を綴る。 ≪おがらの滝≫

小町の清水
三種町下岩川 文化3年(1806)春、真澄は花見も兼ねて近隣の村を歩く。翌年にも下岩川を訪れ端午の節句の様子を綴る。 ≪おがらの滝≫
達子村の薬師
三種町下岩川 文化3年(1806)春、真澄は花見も兼ねて近隣の村を歩く。翌年にも下岩川を訪れ端午の節句の様子を綴る。 ≪おがらの滝≫

宮ノ目大櫻
三種町下岩川 文化3年(1806)春、真澄は花見も兼ねて近隣の村を歩く。翌年にも下岩川を訪れ端午の節句の様子を綴る。 ≪おがらの滝≫
かすむ月星
【読み】かすむつきほし 【原題】霞むつきほし