土崎空襲


土崎空襲

【つちざきくうしゅう】

【戦災】


 

最後の本土空襲

編集中

 終戦前日の昭和20年(1945)8月14日夜から15日未明にかけて、秋田市の土崎港は空襲により大きな被害を受けた。


教科書の削除

 2024年度版からの小学6年生社会科の教科書にて、太平洋戦争末期の資料の記載が変わり、秋田市の土崎空襲に関する項目が削除・改訂されたことを地元新聞紙が報じた。

 

具体的には本土空襲を受けた都市部をポイントする日本地図の資料を、改定版では一定数の犠牲者が出た地区のみに絞ったものに差し替えており、この条件に満たさない土崎は除外された。

この件に関しては現在でも世代を問わず反響が続出している。


 

INFORMATION

秋田県の戦争遺構
【関連施設】

土崎みなと歴史伝承館
秋田市土崎港西3丁目10-27
  • 営業時間:9:00~17:00
  • 休館日:火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
  • 料金:無料

 土崎神明社祭の曳山行事の資料展示、北前船模型、土崎空襲展示ホール

 



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◆参考文献


最終更新:2025/07/01

【加藤 シゲアキ (著)/講談社】