【かづのかいどう】
【インフラ】
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南部街道とも呼ぶ。
南部盛岡藩領内(岩手県盛岡市)の盛岡城下から鹿角までの街道。
秋田藩に入ると羽州街道の脇往還として米代川沿いに扇田、十二所を経て南部藩鹿角に至る。
七時雨山(岩手県八幡平市)西側を通る古道を『 流霞道(りゅうかどう、ながれしぐれみち)』とも呼ばれた。
塩や穀物の他、尾去沢鉱山から産出された物資の流通に大きな役割を果たしていた。
関連アーカイブ
- 米代川
- 尾去沢鉱山
- 十二所
- 扇田
- 大滝温泉(すすきの出湯)
- 湯瀬温泉
でわwiki関連リンク
- あ
◆参考文献
- 東北の街道-道の文化史いまむかし-/渡辺信夫/無明舎出版
- 各種説明板
最終更新:2024/4/10
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