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大沢口境目御番所跡(横手市)
藩政時代、この地は秋田領と矢島領の境目にあり秋田藩の『大沢口境目御番所』が置かれていた。 御番所には藩の家老・梅津家の組下である角間川の給人が2名ずつ、10日交代で常駐し地元の下役を加えて出入国者の『通行改め』をした。 坂の下の東海林九右衛門、東海林市右衛門の2名が世襲で下役に任命されていた。 碑は昭和39年(1964)の建立である。 台上の大石は道路整備中に発見され、番所の沓脱石であったという。国道107号をはさんだ前方の平地はかっての番所屋敷であった。
藩政時代、藩の境目に置いて交通規制を敷いた奉行所。
御番所には藩から派遣された給人と地元の下役を加えて出入国者の『通行改め』をした。
INFORMATION
関連アーカイブ
- 久保田城 御物頭御番所
- 大沢口境目御番所
- 十本一御番所
- 土深井御番所
でわwiki関連リンク
- 編集中
◆参考文献
- 国立国会図書館デジタルコレクション
- 各種説明板
最終更新:2025/09/08
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