だんぶり長者


だんぶり長者

【だんぶりちょうじゃ】

【伝説】


鹿角を代表する伝説

 鹿角市八幡平に伝わる伝説。

 

地元の史跡や祭事の由緒に大きく根ざしている。 



編集中

 

 

 小豆沢に住む貧しい若夫婦は夢枕で天啓を授かる。

ある日、畑を耕していた夫婦の前に飛んできたトンボの後を尾けていくと、岩間から湧く酒の泉を発見した。夫婦は富と幸福を手に入れ、その由来から『だんぶり(トンボ)長者』と呼ばれるようになった。

 

 大日堂舞楽の演目『鳥舞』『田楽舞』はこのだんぶり長者をモチーフにしている。

 



 

Cpt.2 関連史跡

 鹿角市内を散策するとだんぶり長者の象徴たるダンブリ(トンボ)モチーフのモニュメントが至る所に見受けられる。

だんぶり長者がいかに地元に根ざしているかが知れよう。

吉祥姫の墓

子がいないだんぶり長者夫婦が大日神に祈ると一女を授かった。

季子女と名付けられた娘は見目麗しく育ち、やがて時の天皇の内裏となり吉祥姫と改めるのだった。

姫亡き後は故郷に吉祥院を建て弔い銀杏の木を植えた。現在も院内にはその気根が保存されている。



関連アーカイブ


 

INFORMATION

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◆参考書籍


最終更新:2026/03/10

【瀬川 拓男 (編集), 松谷 みよ子 (編集)/未来社】